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内容証明文書による催促(正確性・迅速性・記録化など)を行います。
依頼後にやっておくこと
現地の様子の確認
弁護士の役割
弁護士により内容証明を送る理由は次の通りです。
・相手に「本気」を見せる
家主自身でも相手に支払を促すことは可能です。
しかしながら、弁護士名での文書を受領すると、相手はよりプレッシャーを感じます。
弁護士は法律・訴訟の専門家ですから、文書の内容を軽視すると裁判となるからです。
・法律上の解除要件を充たす
民法上、賃貸借契約の解除には「履行の催告」と「相当期間の経過」が必要ですが、このような法律上の要件を正確に充足するためには弁護士による書面作成が望ましいです。
・迅速・確実に送る
内容証明・配達証明は一般の方には馴染みがありませんが、弁護士等の場合はオンライン手続等で速やかかつ確実に発送処理が可能です。①交渉は弁護人に一任
②現地の状況、入金などはこまめに確認関連Q&A