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家賃債務保証業務における弁護士の役割
家賃債務保証会社において、契約数が増加していくと、当然ながら滞納事例も相当数に上ります。
したがって、家賃債務保証事業においては、滞納賃料や退去遅延による損害金、交渉や訴訟の費用等をいかに軽減できるかが、事業の成否の鍵となります。
そこで、各滞納者に対する交渉、訴訟等を正確かつ迅速に行っていく必要があります。
保証会社と提携する弁護士も、交渉や訴訟において可能な限り短期間で解決するための手段を熟知し、契約情報や進捗状況を正確に保証会社と共有しなければなりません。
当事務所の強み
当事務所は、不動産賃貸借に注力し、首都圏にとどまらず全国において多くの滞納・明渡案件を解決しております。専門的に取り扱うことで裁判例や法令を熟知し、また多数の経験を元にして、最も確実かつ効率的な対処方法を選択・提案することができます。
また、当事務所の弁護士は元エンジニアであり、ITシステムを用いた効率的、正確な情報共有が可能です(例:各種SNS、チャットツールによる連絡、CSVファイルによる督促先の指定、各種クラウドを利用した資料の共有など)。
当事務所では、これまでの経験から、訴訟を中心とした迅速な対応をする体制を整えており、地域を問わず、短期間で退去を実現しております。
顧問弁護士の費用(顧問料)等
主に保証契約の規模と概ねの案件数で、顧問料をお見積もりします。
概ね、10万円/月~30万円/月(税別)です。家賃保証会社のご担当者で、顧問弁護士をお探しの場合は、まずは一度ご相談いただければと思います。